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​わたしについて

​これまでのストーリーと思い

​まず、ページにお越しくださりありがとうございます。

わたしにとって、 “ 絵 ” は日記でした。

昔から、なにかあっては言葉にできない感情を絵で発散していました。

今ではありがたい事に、絵のお仕事をさせていただいています。

絵のお仕事やアートセラピーのお仕事など、色々な事をさせてもらっていますが、すべてに共通しているのは、人の心に寄り添うことを大切にお仕事をしています。

このお仕事をする前は、まったく違う職種を10年程していました。とてもやりがいもあったのですが、休みはなく、ブラック企業でした。

スタッフ同士で暴言が常に飛び交う。人格否定され存在も否定される。
絶対に自分は染まらない、同じようにならないと決めていましたが、どんどん心がすり減っていきました。休みもなかったので体も壊しました。

本当は繊細のくせに平気なふりをしていました。自分を誤魔化し鼓舞し無理していたんだと気付きました。

そして仕事を辞めました。

その頃わたしの周りは企業ブームだった事もあり、わたしもこれからの人生を考え企業を考えました。

“ 自分は周りから何を求められているか耳を傾ける ”

“ お願い事は試されごと ”

“ 頼まれたことをぜんぶやる ”

これらを実践した時に、わたしには『飲食店のメニューをつくってほしい』『絵をかいてほしい』『ウェルカムボードを描いてほしい』などのお願いが続きました。

そういえば昔から絵はよく頼まれていたなぁと思い、絵の世界にきました。

ありがたい事に、世の中はイベントブームだったので、お仕事がたくさんありました。

チョークアートパフォーマンスのマドンナ―ロ、フェイスペインター、似顔絵師、着ぐるみデザイン製作、など。

どのお仕事も、わたしは子供向けの現場に行くことが多かったです。

そして現場で活動しているうちに、色々な年齢の子ども達の絵の表現が気になりました。

ダイナミックに表現する子、小さく表現する子、描けない子、親の確認を取ってから表現する子、、

そういえば、昔から子どもの描く絵の心理が気になって本を読んでいたなぁと思い出し、コロナ渦を機に、アートセラピーの学びを始めました。

そして、子どものアトリエを始めました。

子ども達の居場所になりたい。

学校だけがすべてじゃない。

子どもが心を許せる安心安全の場でありたい。

音楽が好きな子は音楽で、運動が好きな子は運動で、そのひとつの選択肢で絵があったら。。

自由に自己表現して自分に自信をもってほしい。

感性豊かに生きる喜びを感じてほしい。

表現を通して自分と他人の違いを認められたらな。

情報に溢れた社会だけど、自分で考え行動できたらな。

と、わたしのエゴかもしれませんが、こんなことを思い、大切にし、活動しています。

そして、子ども達と関わっていく中で、絵にSOSがある子の親の方を癒していかなければいけない事を知る出来事がありました。

そこから、大人へのアートセラピーも始めました。

子どもを守り、大人を癒す。。

これが、わたしにできる社会貢献です。

わたしにできる事は、絵を通して人に寄り添い心温かい関係性を育むこと。

少しでも世の中がよくなっていけたら、、と思い、活動しています。

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

ご縁がありましたら、どこかでお会いしましょう!

​すみちぇる

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